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地検はなぜ起訴しない?政務活動費詐取の沢田つとむ元埼玉県議

2018/11/01 16:34 に 田中寿夫 が投稿

昨年7月、偽造した領収書を使用して政務活動費1200万円を騙し取ったとして刑事告発を受けた自民党議員団の沢田つとむ元埼玉県議が今年24日、さいたま地検に書類送検されました。埼玉県警の捜査では,沢田元県議は容疑についてはほぼ認めているとのことです。

 事件発覚後、沢田元県議は545万円を自民党議員団に振込で返却ましたが、未だに埼玉県には返還されていません。

 残金について領収書の偽造は認めているとのことですが、すべて自分が使ったのではないと主張しているようです

 今井絵理子参議院と不倫でマスコミを賑わした神戸市の橋本健市議も市政報告書の作成費名目で政務活動費をの不正受給が発覚し、辞職したのが沢田元県議とほぼ同時期の昨年8月。印刷業者の架空領収書7枚を使って政務活動費を騙し取ったとして県警は今年2月約1300万円の詐欺容疑で神戸地検に書類送検していました。

 この結果9月21日初公判があり、「市民の信頼を裏切った。」として10月29日神戸地裁は橋本被告に懲役1年6か月執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

 一方、沢田元県議の場合4月ごろには捜査が完了していたにもかかわらず、書類送検となったのは8月24日。未だに初公判さえ行われておりません。

 オンブズマンの調査では自民党県議団の政務活動費は自由民主党埼玉県連が管理し、3か月に1回135万円の入った封筒を県議に手渡し、前回に手渡した政務活動費について総額150万円以上の領収書を提出させ、不足していた場合その場で支払った政務活動費から差額を返還させているということが複数の議員が話しています。

 沢田元県議の領収書偽造はこういったシステムから行われていたのではないかと考えられ、「残金はすべて自分が詐取したものではない。」という内容の発言をしている模様です。

 さて、これが事実であれば自民党県議団は政務活動費から毎年約3000万円以上を裏金としてプールしているのではないかとの疑いが出てきます。

 オンブズマンでは、今までこれらの証拠を積み上げてきておりますので、いずれ表面化してきますのでお楽しみに!

 



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