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合流新党代表選が始まる!己を律せず新党を律せるか? (2020/9/6)

2020/09/06 21:41 に 田中寿夫 が投稿

 立憲民主党と国民民主党が合流し、新党が結成されることになったが、写真は立憲民主党の枝野幸男代表の記事が掲載されている。

4月に改正増進法が全面施行され、議員会館では喫煙スペース以外は喫煙禁止となったものだが、枝野代表は自室での喫煙を記者会見で認め、「認識が甘かった。」と陳謝したとの内容である。

 法律の制定にかかわる議員であり、弁護士の資格を持つ枝野代表が認識が甘かったでは国民に言い訳ができるのかと言いたい。

 枝野代表のお膝元であるさいたま市見沼区選出の井上將勝県議が週刊文春の不倫暴露記事で辞職に追い込まれたが、この県議は虚偽の住民登録で9年間も埼玉県議を務めていた。

世田谷区上馬1丁目にタワーマンションを取得したのが平成24531日。平成234月の統一地方選挙で無投票当選した1年後である。


 井上の自家用車の走行距離は年間約17000キロで、世田谷往復の距離は約70キロである。1日走行が100キロにしてもこれから計算すると170日間は世田谷から通っていたことがわかる。

 井上は平成24年11月に政務活動費を充当していた事務所に使用実態がないとして新聞で取り上げられた。

 この当時の県議会会派は事実関係の調査を行い、事務所だけではなく住民登録している居住地をも調査した。

 事務所については新聞記事のとおりであった。さらに、居住場所の窓ガラスが破損していることを発見し、井上を追及し、居住実態がないことを当時の同会派の複数の県議が現認したという。

 しかし、事務所費は返還し謝罪したことで問題は決着。居住実態については追及することがなく、今年度まで続いていた。

 今年4月末、オンブズマンは入手していた井上所有車の整備記録を丹念に調査したところ連絡先住所が消去されていたものの、郵便番号が残っているものを発見した。

 その結果、住所は世田谷区上馬1丁目であることを発見した。

 井上の妻は高級志向という話を聞いていたのでタワーマンションではないかと推察し、4月28日、テレビ局記者に登記簿謄本の調査を依頼した結果、井上所有の謄本を発見した。




 これにより、オンブズマンは井上の資産報告が虚偽であることを5月1日、県議会議長あてに議員の条例違反調査申入書を提出したが、この情報をキャッチした産経新聞がスクープとして記事掲載した。

 オンブズマンは政党としての処分を求めるため、令和2年5月11日にはさいたま市の枝野幸男議員事務所を訪問し「井上將勝県議の党除名について」とし、申入れを行っている。

 その後、週刊文春で不倫問題をスクープされ、辞職はしたが6月末の期末手当、約200万円を受け取った模様だ。

 与党である自民党や政府の不適切な問題には厳しい追及をする中で、身内には甘い処分、自身の喫煙問題も国民に対する謝罪もなく、合流新党の代表選に出馬することは結構だが、己を律し、新党を律する覚悟を国民の前で宣言してはどうなのか!


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