7月2日、最右玉県議会政務活動費の返還訴訟をさいたま地裁に提起し、受理されました。 この訴訟は、上田清司埼玉県知事を被告とし、小林哲也前議長、鈴木弘元議長、岩崎宏元副議長、新井豪議員の4名が平成25年度から平成28年度までの間、人件費や事務所費、交通費など総額5663万6164円を違法支出し、住民監査請求を行いましたが、監査委員は理由がないとして請求を棄却しましたので、埼玉県知事は自由民主党議員団に対し返還を求めるよう訴訟の提起をしたものです。 埼玉県の監査委員はオンブズマンが証拠を示して監査請求をしたのに対し、議会事務局からの聞き取りだけで、証拠の提出も求めなかったことはずさんな監査であったことが認められます。 ことに新井豪議員は公衆の面前で「これは、名誉棄損に当たるのでオンブズマンを訴える!」と言っていたことを聞いておりますが、この4人は公金の詐取の疑いもあり、裁判の進展によっては刑事事件として刑事告発することも考えております。今後の動きに注視してください。 なお、訴状の内容は添付ファイルでご覧ください。 |
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