さる7月21日、参議院議員選挙と同時に狭山市長選挙の同日選挙投票が行われ、現職の小谷野剛氏(46)自民、公明推薦が、前市議の町田昌弘氏(59)を破り再選を果たした。 新狭山駅前で開催された出陣式は大野松茂元衆議院議員、大塚拓衆議院議員ほか近隣市の市長などが参集して盛大に行われ、保守系の市議会議員の支援を受けたほか、連合埼玉の推薦を受けて圧勝かと思われる選挙活動を展開してきた。 当日の有権者数は12万7476人、投票率は50.08% 開票の結果はこやの 剛 3万6812票 町田 昌弘 2万5282票 現職市長の圧勝かと思われたが、投票者総数の41%が現職市長にNO!をつきつけた不信任票であり、この投票結果を見て再任された小谷野市長は自ら反省し、市民全体の信頼にこたえる市政のかじ取りをする必要があることを忘れてはならない。 狭山市議会議員 田中寿夫 |
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