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組織ぐるみで隠蔽工作 刑事告発にも軽微な処分!

2016/12/19 12:36 に 田中寿夫 が投稿

虚偽の公文書を作成し、行使したとして埼玉県警に刑事告発されていた狭山市道路雨水課の職員3名の処分が1219日、市民の情報公開請求によって海苔弁状態で明らかになった。

 道路雨水課が平成261014日に発注した旭町歩道整備工事で、契約の相手方である萩原組が工事施工の際、保安要員の人数が狭山市の指定する人数を配置せず、狭山市も監督を怠り、設計したとおりの人数で支払いをしてていたことが市民オンブズマンの会員によって指摘され、過剰に支払った費用の返還をもと求める住民監査請求が提出された。

道路雨水課の職員は保安要員の過剰支払いを正当化するため設計図書に未計上の残土処分と相殺したと当時の日付にさかのぼって虚偽文書を作成、監査委員にこれを提出した。

 監査委員は道路雨水課から提出されたこの文書で狭山市の手続きに瑕疵がないとして請求を棄却した。

 狭山市民オンブズマンは情報公開個人情報保護審査会に対し審査請求を行なった結果、審査の過程で職員が日付を遡った文書を作成したことを認めたため、これらの職員の行為は虚偽公文書作成・行使に当たるとして埼玉県警察に刑事告発し、職員は事情聴取を受けた。

 この件に関しては狭山市民オンブズマンの会員が狭山市長を被告として行政訴訟を提起したが、職員個人を被告としなったために原告が敗訴している。

 今回の情報公開請求で明らかになった処分の内容は職員の一人が減給5%1ヶ月、二人が減給2%1ヶ月という軽微な内容。

 監査請求や裁判による職務中断、訴訟費用負担、狭山市の信用失墜行為が明らかになっておらず、今後も同様のケースが出ないとは言い難い。

 現在係争中の「別冊さやま」「おいしいお茶の淹れ方」や狭山茶農業協同組合の違法土地売買契約事件についても組織ぐるみで職員の瑕疵が明らかになりつつある現在、またもや身内擁護の処分でお茶を濁してとぼけるつもりか?


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